GBB21現地観戦記 ~航空機編~

今回は、現地と日本の往復で利用した航空機にスポットライトを当ててご紹介します。

なお、本記事作成にあたり誰からもお金はもらっていません。ステマじゃないよ。

 



予約手続き

ワルシャワへの渡航に際し、一緒に現地観戦した友達と一緒に、最安値で予約しようと様々な航空機予約サイトを検索してまわりました。

その結果、このWebサイトが最安値のプランを提示しました。

https://www.skyscanner.jp/

 

このサイトは、30以上の様々なWebサイトを検索して指定したプランを探してくれるサイトです。

skyscanner自体が航空機チケットを取り扱っているわけではないようです。

ぜひ使ってみてください。

 

※渡航費に関する情報は、GBB21現地観戦記 ~費用編~をご覧ください。

※どうやら平日夜間と土日祝日は手数料のようなものがとられるのでしょうか、4000円ほど値上がりすることがわかりました。

1か月くらいずっと値段をモニタリングして気づきました。

 


利用航空会社・プラン

今回利用した航空会社は、カタール航空です。

成田→カタール・ドーハ→ポーランド・ワルシャワ

というルートでした。

撮影:筆者(当サイト管理人)

場所:ドーハ・ハマド国際空港

 

カタール航空は、世界の航空会社格付けランキングで何度も1位に輝いた、非常に評判の高い会社です。

2021年も1位を獲得しました。

日本ではANAが1度だけこのランキングで1位を獲得しています。つまり、功績だけで言うとANAをも上回るサービスを持つ会社です。

また、新型コロナウイルス対策を評価する格付けランクもあります。カタール航空は最高評価である5スターを獲得しており、これはANAと同じランクです。

 

画像元:https://www.qatarairways.com/ja-jp/about-qatar-airways/awards.html

  

実際、機内でマスクを外して会話している乗客を積極的に注意する、搭乗時にマスクとお手ふきが配布されるなど、かなり徹底した対策がとられていたように思いました。

 

そんな素晴らしいサービスを持つにもかかわらず、当時調べた中でカタール航空便が最安値。ど、どうなっているんだ...。

 

強いて悪いところを言うなら、機内コンテンツがイスラム圏向けばかりでした。Beatbox聴けば良いんだけどね。

 


搭乗手続き

出発当日、成田/ワルシャワ・ショパン空港のカタール航空カウンターへ向かい、搭乗手続き(いわゆるチェックイン)を行いました。

その際必要だった書類は以下の通りです。

  • パスポート
  • *KLP(成田のみ)
  • *ワクチンパスポート(成田のみ 提示した後、カタール航空職員さんがコピーしたのち原本を返却されました)

*印がついたものは、新型コロナウイルス対策で提示を求められたものです。

KLPとは、ポーランド入国に必要なアンケートシステムです。事前に専用サイトにアクセスし、必要事項を入力した後、受け取れる整理番号があります。それを提示するよう求められました。

 

なおどうやら予約した際に発行される、予約内容が書かれた書類は不要のようです。パスポートを提示するだけでもう予約内容を確認されました。

 

当時のカタール航空の預け荷物重量制限は25kgでした。

※利用プランによって変化します。また今後変更される可能性があります。最新情報を確認してください。

 


機内にて

座席についてですが、成田でのみチェックインの際に「窓側がいいか、通路側がいいか」を聞かれました。

これについては好みですが、筆者はトイレに立つ際席をどいてもらう/どくのが嫌なので通路側にしました。

 

機内コンテンツ(座席に備え付けのタブレット端末。日本語対応)は大体イスラム圏向けでしたが、Ed sheeranのライブ音声があったのでそれをずっと聴いていました。

あとinterview2.0さいこう(スマホに入れてあった曲です。SO-SOさんいつかカタール航空機内コンテンツに載せてくださいおねがいします)

 

 

機内食はこんな感じです。毎食2種類あり、どちらを選ぶか英語or日本語で質問されました。

撮影:筆者

おいしかった

飲み物はりんごジュース

  

成田→ドーハでは日本人乗務員がいました。ドーハ→ワルシャワにはもちろんいません。

 

機内Wifiを利用すれば、機内食メニューを確認できるのがありがたかったです。機内Wifiは無料だと利用制限がありますが、機内食を確認するページは制限なく閲覧できます。

英語が聞き取れなくても、あらかじめ確認すれば自分でメニューを選択できます。

成田→ドーハ(11h)では2食、ドーハ→ワルシャワ(6h)では1食提供されました。

 

機内では、乗務員さんとの英会話が必要なことがあります。GBB21現地観戦記 ~言語編~もあわせてご覧ください。

 


乗り継ぎ

ドーハ・ハマド国際空港は乗り継ぎでの利用客が非常に多く、筆者の乗る便にいたほとんどの人は、航空機から降りた後乗り継ぎレーンへ向かいました。

 

  

行きは4時間半、帰りは2時間半の乗り継ぎ待機でした。

出発2時間前に搭乗口が発表されるので、それまでどこへ行けばいいのかわからないのがネックです...

撮影:筆者

場所:ドーハ・ハマド国際空港

 

 

カタールへ入国するわけではないので、特に手続きなどはなく、手荷物検査を受けたらすぐに出発ラウンジへ入れました。

 

ワルシャワまで2便両方カタール航空便なので、チケット2枚を両方成田で受け取りました。そのため、すでにチケットを持っている状態でドーハに到着しました。また、荷物はドーハで受け取らずワルシャワで受け取れる旨、チェックイン時に説明がありました。

 

 

空港サービスは、無料Wifi、フードコートやお土産売店などが充実しており、米ドルなどの様々な通貨での支払い、そしてVISAなどのクレカ払いに対応していました。

 


ワルシャワ到着

到着後は、入国審査→手荷物受取→出口 の順番でした。

入国審査は、EU国民レーンとその他レーンがあります。EUいっちゃだめよ。

 

入国審査で聞かれた質問は

What’s the purpose of your visit?(滞在目的は?)

だけでした。あとパスポート・ワクチンパスポートを見てさっさとハンコ押されました。

 

到着後のポーランド国内での生活については、GBB21現地観戦記 ~生活編~をご覧ください。

 

2021/10/22現在、隔離なしのポーランド入国にはワクチンパスポートが必須です。

GBB現地観戦をお考えの方は、今後3回目接種が入国条件になる可能性を想定して、なるべく早く3回目接種を受け、ワクチンパスポートを発行することをおすすめします。