GBB21 B-artのインタビュー映像が公開されました。その日本語訳を公開します。
以下翻訳です(訳:管理人):
- ビートボックスを始めたキッカケはなんですか?
オランダに、口から独特な音を出しておしゃべりをする有名なコメディアンがいます。その人が大好きだったのですが、それがBeatboxだとは知りませんでした。そしてある時日本のDaichiの動画を見て、これはすごいと衝撃を受けました。できるようになるまで何度も見て、がんばってマネしました。これが始まりですね。
- 大会に出ようと決めたきっかけは何ですか?
バトルを始める前は、絵が好きでした。素晴らしい絵を描くために競う大会がありました。そのように、大会に出ていろいろなBeatboxを見て高みを目指す。これがやりたかったんです。
- GBBの素晴らしいところを教えてください。
GBB19のCodfish戦、D-low戦、MB14戦ですね。私は今、教師としていろいろなところで子どもたちにBeatboxを教えています。授業内でいつもMB14戦の動画を見せるんです。Beatboxとは何かを学べる本当に素晴らしい動画です。そして、GBBで結果を残せば、翌年ほかの大会で審査員ができる。こういうところです。
- どのくらい、どのようにGBBの準備に時間をかけてきましたか?
oh wow, Two weeks.(笑)まあ違うけど、特に最後の2~3週間はオランダ国内大会の運営に携わっていて、そこに全力を注いでいました。そのあとずっと練習していましたね。
- どのようにして観客を魅了するのでしょうか?
私が好きなのは、舞台上で出す音が自分の口から出ているということを伝えることです。そのために、自分の顔をよく見せます。最初は、まるで歌手のようにマイクを持って、顔全体が見えるようにします。そしてBeatboxを軽くやって、この音が自分の口から出ているんだというアピールをします。そして本格的にビートを始める時も、音を変える時も、時々顔を見せます。マイクで覆わないようにします。
- どうやって新しいルーティンを作ってますか?
練習中もモチベーションを保てるように、良いスピーカーやマイクを用意して、気持ちを高められるようにしています。基本的にフリースタイルをやって、ルーティンをたくさんやろうとはしません。自分のビートってすぐ飽きるので。
- 良いパフォーマンスを見せるためのアドバイスをお願いします。
ステージ上で動くこと。振付を考えられたらベストですね。今年私は、Foxholeと一緒にHolland's Got Talentというテレビ番組に出演しました。(オーディション番組)そこで動きながらパフォーマンスをして、音と同様に視覚でも興味を引くことが大事だと思いました。
- GBB以外でパフォーマンスしてみたいイベントはありますか?
スタジアムとかの大きなステージでやってみたい、と言いたいところですが、実をいうと小さなステージでパフォーマンスしているほうが楽しいです。人は多くないけれど、音がとても締まっていて、反響が少ないから。
- 今後2年間でBeatboxはどうなると思いますか?
急に大きく成長はしませんが、ここ数年間のように、少しずつ成長すると思いますね。あとはBeatboxをしていない人にも興味を持ってもらうために、ミュージカル要素もこれからは必要です。音だけじゃなくて、目でも楽しんでもらって、もっと拡散してもらうために。
- 好きなソロのビートボクサーは?
Zekka.
- 好きなLooperは?
oh, uh, Dice.
- GBBで誰と一番戦いたい?
inertia.
- GBBで誰と一番戦いたくない?
うーん、いない。
- あなたの持っているSNSを教えてください。
YouTubeとinstagramで、B-Art BeatBox
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