GBB21 River'のインタビュー映像が公開されました。その日本語訳を公開します。
以下翻訳です(訳:管理人):
- ビートボックスを始めたキッカケはなんですか?
12歳の時、Alem vs skillerの動画を友達に見せてもらいました。その後スイスチャンピオンが当時住んでいた町にライブをしに来ました。あれが初めてのライブでした。そのうちに自分でも練習したりいろんな動画を観たりするようになり、16歳の時初めてGBBを観に行きました。あれは度肝を抜かれました。YouTubeで観ていた大スターがすぐそこでBeatboxを披露している。あの舞台をずっと夢見ていました。
- 大会に出ようと決めたきっかけは何ですか?
大会に出るようになると、自分の感じていた限界を押し上げてくれて、もっともっと上を目指したくなります。そのためには「バトルで勝つためのBeatbox」をひたすら学ぶことになります。もっとテクニックを、ミュージカルなスタイルを、勝つためならなんでも少しはトライしたくなります。これが常にチャレンジを続ける理由です。GBBは、さっき話した通り、私にとって初めて見たバトルイベントです。そこにいるすべての人が「Beatboxを聴くため」に集います。本当に素晴らしい場所です。
- GBBはあなたのキャリアにどんな影響を与えると思いますか?
GBB2019に出場したあとものすごい反響がありました。自分の出場動画が多くの人に閲覧されて。私のはあんまり再生数多くないですが...(笑)ただおかげでビッグイベントでパフォーマンスさせてもらえるようになりました。今年のGBBは4000~5000人の観客が来るそうですね。世界中の人と交流する機会は絶対に自分にとって学びを深めるいいチャンスです。
- どのくらいの期間、どうやってGBB21の準備をしましたか?
もちろんGBBに出場することになってからずっと準備をしてきましたが、テクニックの話をすると、”Beatboxを始めたころから”ですね。今までずっと、新たなアイデアを創るために努力してきました。ワイルドカードを撮っているときに、もっともっと努力したくなりました。自分のラウンドを少しでも完璧に近づけるために、いろいろ考えていました。大きなステージなのでちょっとパンチを入れたりね。準備に注力して、パーティーにもいかなかった期間は6カ月くらいでしょうか。
- どのようにして観客を魅了するのでしょうか?
最近はメロディーを重視するスタイルが流行りつつあるので、自分にとってはラッキーですね。もちろんテクニックは大好きなので取り入れますが、メロディーは重視します。自分のやり方をそのまま出せばいいだけなので、本当にラッキーです。観客によってやることを変えたりもしません。
- どうやって新しいルーティンを作ってますか?
メロディーが特徴のBeatboxerは、例えばGeneとかは、おそらくみんなBeatboxだけを聴くのではなく、いろいろなジャンルの音楽を聴くと思います。たくさん音楽を聴いて、多くのことを学ぼうと思っています。
- 良いパフォーマンスを見せるためのアドバイスをお願いします。
トレンドに流されないでください。ほかの人がやっているからと言ってそれに流されないでください。私の知っている”ゲームチェンジャー”は、いつも周りに流されず、自分のスタイルを貫いています。
- GBB以外でパフォーマンスしてみたいイベントはありますか?
ニューヨークでパフォーマンスしてみたいです。Beatboxが生まれた場所ですから。きっと楽しいと思います。あとはアジア大会ですね。いろんなゲームを、特にタッグバトルを見てきました。どれもこれも本当に面白い。ほかには、Colapsがヒップホップイベントでパフォーマンスしていました。私もやってみたいです。どんな観客でも、少しでも注目を集められる自信があります。
- 今後2年間でBeatboxはどうなると思いますか?
毎年毎年、どんどん良くなっていますよね。毎回GBBでは新しいテクニック、見たことないBeatboxerが出現したり、考え付かなかったアプローチが見られます。今後もそれが続いていくでしょう。
- ソロで好きなビートボクサーは?
Gene shinozaki
- 好きなルーパーは?
Robin
- GBBで最もバトルしたい相手は?
うーん、あーたくさんいるなぁ... あぁNaPoMです。きっと難しいバトルになります。
- バトルしたくない相手は?
NaPoM(笑)あとColapsです。タッグ組んでるし、絶対ぼこぼこにされる。
- あなたのSNSを教えてください。
YouTubeで、River beatboxで検索してください。
instagramは、riverbbx
コメントをお書きください